現場力倍増プログラム

現場力倍増

株式会社感動マーケティングはお客様満足と従業員満足、そして株主満足に繋がるコンサルティングを「事業戦略」「営業戦略」「商品戦略」「マーケティング戦略」「情報戦略」「採用戦略」「教育戦略」などの切り口からイノベーションさせます。

これらを統括して改善するプログラムを「現場力改善プログラム」と呼んでいます。

 

【1】マーケティング戦略

コトラーは現在のマーケティングを3.0時代と読んでいます。

マーケティング1.0時代は「製品中心で機能に価値があった大量生産大量消費の時代」と定義し、2.0時代は「消費者志向で機能的な価値プラス可愛いや高級感があるといった感情的な事に価値を求められ、他品種少ロットの時代」としています。

そして3.0時代では「どんな素敵な事が起こるか、と言ったコトの価値が中心で、機能的かつ感情的なものにさらに精神的価値(独特の世界観)を求められ、個別対応、カスタマイズの時代」としています。機能価値を売るのではなく「新しい体験を売る」ことが差別化になります。

弊社のある京都にはたくさんの1,000年企業があります。これらの企業の多くが創業時の事業の基本価値を時代に合わせて変化させてきました。経営者も従業員も全てが入れ替わっても、その基本価値を時代に合わせる事をしっかり継承してきました。時代に合わせるとは、その時代時代のお客様の求めに応えることです。

どんなに素晴らしい商品が倉庫に山と積まれてあっても、それは在庫に過ぎず、キャッシュフローの役には立ちません。企業から産まれる商品・サービスはお客様が購入されて初めて「売上」となります。

商売において主役はあくまでも「お客様」です。

ところが、お客様不在で事業や商品・サービスが作られる場面を数多く見てきました。そうやって産まれたモノは先ず売れません。売れない原因を営業力、ライバル、市場に求めてもそこには答えはありません。作り直すことになっても開発コストや無駄にした時間は戻ってきません。

重要なのはスタート時点なのです。

コトラーは言っています。

顧客は誰か(Customers)、競争相手は誰か(Competitors)、流通チャネルはどうするか(Channels)の3つのCから始め、優先順位とポジショニングを決め、何を(Product)、どのような価格で(Price)、どこで(Place)、どのような販売促進(Promotion)で行うかを組み合わせることがマーケティング。

ところが多くの企業が何を(Product)から発想がスタートしがちです。その軌道の修正を弊社はご支援いたします。

御社の商品・サービスをどんなお客様にどのチャネルで流通させると良いか、また御社の技術をどこのどのお客様に提供すると喜んでいただけるか、と言ったことを是非、一緒に考えさせてください。業績倍増のチャンスです。

 

【2】営業戦略

企業が持つ「人」と「商品・サービス」を最大限に活用して、顧客満足、従業員満足、そして株主満足のwin-win-winをもたらすために、営業現場を活性化させます。 弊社のもっとも得意な分野です。営業の現場の力を向上させることができれば、業績は必ず向上させます。営業会議への参加、営業現場同行によるOJT指導など、現場に即したご支援をさせていただきます。

営業成果=営業力(営業知識×営業マインド×営業センス)×接触時間

で表せると思います。

京セラの稲盛和夫氏は「考え方×熱意×能力=仕事や人生の結果」と言われていますが、上記の青文字の「営業力」の( )内と全く同じだと思います。

また、ネッツトヨタ南国の横田英毅氏は下記のように言われています。

 優秀さは能力(専門力:知識、技術、IQなど、人間力)に焦点を当てがち。また、解りやすい国語、算数、理科、社会の点数を見やすい。 組織に必要な能力をどう見るか?が重要。 熱意は、ただそれをやりたいではない。組織での熱意は「持続的に」「より高いところへ」という熱意。

営業知識や経験といった能力は後付けでも履修できます。また、経験は時間を掛けないと得れないものもあります。しかし、熱意は人生の中で波は有るモノの「その人の中に有るモノ」です。熱意があれば、考えます。知識、技術も身に付けようとします。このように考えると営業成果は「熱意=営業マインド」によって決まる要素が高い様に思います。

「センス」はある日突然、降臨してくる訳ではありません。じっくりと磨いていくことで、いずれ光り輝くものです。センスの良い人、営業センスがある人はセンスを持って生まれたのではなく、努力の成果だと思います。センスの有る人の共通項は「色々な新しいものに絶えず触れ続けている」ということでしょう。「学習の成果=センスがある」と言えます。これも「熱意」ですね。

 

業務は3種類(接触時間が仕事時間)。接触時間は仕事の時間。作業時間は仕事のための準備。移動時間は仕事のための準備。自分が成長するのは接触時間のみ。

粗利高=見積件数×契約率×平均単価×粗利率
P計画:150万10件×60%×70万×35%
D実績:120万10件×50%×70万×35%
C検証:▲30万±0▲10%±0±0
A対策: ↑

 

PAGE TOP