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【第120号のテーマ】 大いに任せる
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今日は松下幸之助氏のネタです。
氏は「人任せ」が得意だったそうです。
大丈夫、君だったら出来やろ!
良いと思ったら、何でもやってみろよ!
頼むで~!よろしゅうやってや!
こんな感じだったそうです。
氏の基本姿勢として
短所を見たら人は使えない、長所を見たら使える
というのがあり、60%の可能性があればやらせてみるそうです。
任せて
個性を発揮させる
ためです。
ただ、任せっぱなしには絶対にせず、
フォローをすることが大切、と言われています。
私は仕事柄、任されている例をよく見るのですが、
結果が出るまで、放置し、結果が出た時に
あ~だ、こ~だ、と言い
何故、報告しない!
と叱責されている場面を見ます。
氏は任せるとは放任ではない。
報告があるからフォローができる。
報告は自ら動かないとしてもらえないよ!
と言われています。
氏は、任せたら、朝・昼・晩・夜中と電話をされ、
安心できたら、その回数を減らすそうです。
また、報告を受ける際は、徹底して「聞き上手」になるそうです。
聞き上手だからこそ、本音の話ができます。
聞き上手は喋らせ上手、と言います。
氏の口癖は
なんぞ聞くことないか?
なんぞ言うこと無いか?
だそうです。
とても良いフレーズですね。
思わず、報告や相談をしたくなります。
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