【第1,234号】 運を味方にするための考え方~松下幸之助翁の言葉からの気付き~
【第1,233号 人事をつくして天命を待つ】
https://km.kando-m.jp/news/mm1233/
の続編になります。
「運がいい」「運が悪い」
このような使い方をする「運」ですが、最近になってようやく
自分が納得できる「考え方」に行き着きました。
参考になれば幸いです。
人生も会社経営も必ず、外的要因の影響を受けます。
良い結果となる影響もあれば、悪い結果となる影響もあります。
これについて松下幸之助翁は次のように言われています。
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うまくいったり、いかなかったりするものではなく、
本来はいかなるときでもうまくいく。
いわば百戦して百勝というように考えなければならないと思う。
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幸之助翁のような考え方が正しいと思います。
人生も経営も結果としては勝たなくてはなりません。
百戦百勝となるように
人事をつくして天命を待つべきです。
ところが、日々の戦いには、力が及ばず負ける勝負もあります。
そのときに「運が悪かった」と思うことは「神頼み」となり
人事をつくしたとは言えません。
うまくいったときに「運が良かった」と思い、
失敗したときは、おごりや油断がそこに繋がった、
人事をつくさなかった「自分が悪い」と思うべきと考えます。
余談ですが、
これに気づいたときから、「願掛け」や「神頼み」はしなくなりました。
大晦日に神社にお礼参りに行き、
「一年間見守ってくださってありがとうございます」
と口にし、
初詣では
「今年も一年間見守ってください」
と口にします。
また、できるだけ人の迷惑になることはしないようにし、
人の役に立つようなことをするように心掛けています。
そう精進することで、いざというときに運が味方をしてくれれば嬉しいし、
味方をしてくれなければ、まだまだ役立つどころか、迷惑をかけている、ダメだ!
と叱られていると受け取っています。
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