【第1,359号】 数字に向き合う厳しさが生む本当の優しさ
数字に厳しい会社とそうではない会社があります。
数字に厳しくない会社で、数字に対して厳しいことを言うと
おそらく「モチベーションが下がる」と思います。
逆に数字に厳しい会社で、数字に甘くなったらどうなるでしょうか?
「モチベーションは上がる」でしょうか?
否だと思います。
数字は、厳しいとか甘いとかではなく、あくまで判断基準です。
車の燃料計が適当であったら、困ります。
数字を感情と切り離して、指標として見る。
そのようなマネジメントが大切です。
しかし、感情と切り離せずにいるから、次のようなことが起こります。
大赤字で賞与原資がないけれど、賞与がないとみんな困るだろうから、
短期借入して賞与を出すことにした、という経営者がいます。
次期の業績回復につながるモチベーションを期待しての振る舞いです。
ところが、次の賞与のときにも、みんな楽しみにしているから…、と
同じことを繰り返す経営者は優しいのでしょうか?
初回は優しかったかも知れませんが、2回目は甘いだけです。
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