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【第164号のテーマ】 ミスクレと経営のタテ糸
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ミスクレが削減できない!
とても残念です。
何が問題なのでしょうか?
136号で以下のようなことを書きました。
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経営理念や経営者の哲学がタテ糸
事業内容や商品・サービスがヨコ糸
このように考えると双方が強く無いと布は破れることになります。
ただ、経営理念や経営哲学に沿って、ヨコ糸は編まれるべきですから、
まずはタテ糸でしょう!
人づくりはタテ糸に沿って育成しなくてはなりません。
タテ糸が不明瞭であれば、人は育ちません。
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ミスクレが減らないということは、
人育てがまだそこまでできていない
ということになります。
タテがあってのヨコですから、
タテ糸が弱いとヨコ糸が生かされません。
すなわち
いつか切れるタテ糸
となります。
経営理念は法人の心のあり方と言えます。
その心が弱いから、ミスクレが減らない、と考えるべきです。
企業は人の集まりです。
ということは、一人ひとりのタテ糸である
心を強くする
ことが重要です。
いついかなる時も
職場の仲間を大切に思う心
上司や同僚、後輩を慕う心
会社を信じる心
その様な強い心があれば、ミスクレは起こりません。
家族であれば、
家族を思う心、慕う心、信じる心
にブレはありません。
家族には強い心を持てても、会社では弱くなる
これは、ある程度は仕方が無いことだと思います。
ですが、会社や仕事、職場の同僚がいるから
家族を大切にできることを忘れてはなりません。
163号に書きました様に
すべては人のため
人を差別や区別をしない、この心を持ち続ければ、
心が強くなり、ミスクレは減ります。
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