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【第183号のテーマ】 ミスクレームを起こさない方法

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【第183号のテーマ】 ミスクレームを起こさない方法

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ミスクレームを起こさない方法は、ゴルフに例えると解りやすいでしょう。

良いスコアを出すためには、良いスイングを続ければ可能です。

1番から18番まで、ショート、ミドル、ロングの各ホールの

すべてのプロセスでドライバーからパターまですべて良いスイングをすれば

良いスコアになります。

プロはそれをやっています。

アマチュアは

今日はドライバーの調子が良い

でもパッティングの調子が悪い

といった様に浮き沈みがあります。

結果的に前半が良くて、後半が悪い時や

今日は良かったが、先週はボロボロという事になります。

プロとの違いは何でしょうか?

やはりスイング量やコースでの経験量の違いでしょう。

要は

鍛練

の違いです。

鍛練とは、心身・技能を磨くことで、

宮本武蔵が五輪の書に

千日の稽古を鍛とし

万年の稽古を練とす

と遺しているように10,000回の稽古をしなさい、ということです。

この稽古量と共に重要なのは

1回1回の稽古への気持ちの持ち方でしょう。

若い頃、ゴルフクラブを売っていた時期がありました。

その時には出入りのメーカーさんが契約している練習場やコースへ

毎日の様に招待して貰いながら、教えて貰っていました。

教えてくれるのは、大学のゴルフ部を卒業して、

生活と道具のサポートを受けるためにメーカーで働いている

未来のトーナメントプロです。

ある日、その人がホールインワンをしました。

私は思わず「ラッキー!」と喜んだのですが、

その人は憮然と「狙って入れた」と言われたのです。

私はピンを狙っていますが、グリーンに乗れば良い、

ピンに近ければラッキーという意識でいます。

ですが、彼はどのホールでもアンダーパーを狙っています。

ですから、すべてのホールのすべてのプロセスのすべてのクラブで

アンダーパーを出すスイングをしているのです。

一打一打を大切にする意識を持って、10,000回の練を重ねれば

良いスコアが出せます。

自分のすべての作業を

ミスを絶対にしないように細心の注意を払う

ミスをしない、細心の注意を払う

これを一年365日続ければ良い、ということになります。

自分の今の仕事でプロとしてメシを食うのであれば、

プロゴルファーでなくてもやらないといけないことでしょう!

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