・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【第188号のテーマ】 指導するにはまず階段を降りる
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
指導とは階段の上り降りであることに、今更、気付きましたm(_ _)m
基本的に指導者の方が、知識や技術も上です。
そのレベルまで引っ張り上げるのが指導となります。
屋上から1階の入口を見下ろして、ここまで上がって来い
と言っても上がる気持ちも出なければ、上がり方も解りません。
指導をする時には自分が屋上からまずは1階に降りるところから始まります。
そして階段の上がり方や上がる目的を教えながら、一緒に上がって行きます。
先に駆け上がろうとする人には、
何階で必ず待っておいて!
ケガをしないでね!
と注意を与え
歩みの遅い人には、自分が階段を降りて
どうした?
大丈夫か?
あと少し頑張ったら休憩しよう!
と励まします。
指導をする相手と自分の立ち位置にどの位差があるかを
階段を降りることで知ることができます。
これが大切だと思います。
こうあるべきだから、ここまで来いというあるべき論ではダメです。
★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★
知人に本メールをご紹介をいただく際には
下記の登録フォームをご利用下さいませ。
★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★