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【第190号のテーマ】 インプットとアウトプット
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生産性が大きいということは
インプット<アウトプット
ということです。
投資に対し、成果が大きい
製造原価に対し、利益が多い
少ないメンバーで大きな収益が出る
行動に対し、結果が大きい
学びに対し、活かす機会が多い
などですね。
私の周囲の尊敬できる人、成長している会社はみんなこのパターンです。
ところが、中には
インプット>アウトプット
という人もいます。
この方々は、インプット量が多過ぎて、アウトプットに繋がっていない、
というよりも、インプットが少ないためにアウトプットにならない、
と思います。
お猪口にお酒を注ぎます。溢れ出る量も少ないです。
丼にお酒を注ぎます。溢れ出る量はお猪口よりも多いです。
溢れ出るまでインプットをしないと結果にはなりません。
そもそもアウトプットを考えていない人もいます。
何に使うか不明瞭なまま、取っておけばいずれ役に立つだろうということで
資格を取る様な人です。
インプットとアウトプットが関連付けられていない人です。
実はもう一タイプいらっしゃいます。
インプットはインプット、アウトプットは誰かがしてくれるという人です。
今回のコロナ災禍において、多くの会社が経費削減、投資の見送りを考えています。
そんな中でも当たり前の様に、定期昇給や賞与を求める人
あれば便利だからといって、何かを買って欲しいと稟議を上げる人
投資する原資も無いのに設備投資を求める人
原資が無ければ、銀行から借りれば良いと短絡的に考える人
今、この場で何をすべきかが見えていません。
社会人としてのセンスが無いと言うのでしょうか?
困ったモノです。
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