現場力MAXメルマガ

【第212号のテーマ】 会議開催案内

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【第212号のテーマ】 会議開催案内

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

仕事がら会議へ参加することが多いのですが、

何のための会議なのか?

何を決めたいのか?

と思う会議が本当に多いです。

そもそも会議を楽しみにしている人が少ないです!

楽しくない会議に参加して、楽しくない決議事項を嫌々実行する

なんと無駄なことでしょう。

良い会議を開催するための第一歩は

会議開催案内

のレベルアップです。

会議主催者が会議を招集する際に開催案内を配布しますが、

その開催案内に

是非、良い会議をしたい

という思いを込めないと良い会議にはなりません。

「会議活性化セミナー」で参加者に問いかけたことがありますが、

そんな事は考えたことが無い

という返事でした。

会議は何のために行うのか?

会議をやらなければ生まれることの無かった成果を産み出すために開催されます

会議開催前とは、何らかの現実的な違いを作る場、機会が会議です

一人で考えたアイデアと皆が意見を出したアイデアでは

その量と品質は明確に違います。

会議の終了時に

今日決めた決定事項を早く帰って皆に伝えたい!

よし!明日が楽しみだ。早く実行したい!

と思えるような会議をすることが、重要です。

そのためには、会議開催案内に

良い会議をしたい!

今度の会議で是非、良い意見をまとめよう!

と皆が思うような開催案内を書かなくてはなりません。

例えば、コロナで売上が思うように上がっていない。

このままでは、年度目標を達成できそうにない。

頑張っている部下に賞与で報いることができそうにない。

こういう状況に置かれている営業の長は、

本気で何とかしたい

と思うなら、

本気で開催案内に思いを語ります。

会議をやらされ感でやっているようでは、その開催案内に思いはこもりません。

上に書きました様に

会議をやらなければ生まれることの無かった成果を産み出すための会議

会議開催前とは、何らかの現実的な違いを作る会議

にするためには、会議参加者が

良い施策アイデア

を持ち寄らないとダメです。

開催案内に

思いを込める

からこそ、良いアイデアが集まるのです。

開催者の思いと会議参加者の思いのベクトルが合わないと良い会議はできません。

良い会議ができなければ、良い成果は生まれません。

参加者のモチベーションアップは開催案内からスタートします。

★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★

知人に本メールをご紹介をいただく際には
下記の登録フォームをご利用下さいませ。

メルマガ登録はこちらから

★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★

PAGE TOP