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【第214号のテーマ】 会議議事録
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会議議事録作成のポイントは
議題（会議開催の主目的であり、何を解決するために話し合ったのかを記載）
決定事項（やるべきこと）
この2つです。
決定事項は
いつ（When)
誰が（Who)
何を（What)
どうやって（How)
が明確になっているべきです。
この時に忘れがちなのが、
なぜ（Why）
です。
何故、その議題を討議したのか？
その理由を明確にせず、
すべきこと
だけ議事録に残しても、212号に書いた「開催者の思い」は伝わりません。
大切にして欲しいと思います。
議事録は書記が記録に残しますが、進行する討議の全てを記録に残すことは
かなり難しいものです。
議事録配布前に、複数の人間が「漏れ」や「間違い」が無いことを
確認した後、会議主催者の承認を得て、配布しましょう。
この議事録を使って次回の会議の冒頭に、
決定事項の実行状況確認
を必ず行って下さい。
中には、次回会議までに進捗チェックを行うこともあるでしょうが、
それも含めて状況確認をすることが重要です。
何故なら、決定事項を決め、それを実行することが
会議の目的
だからです。
意外と議事録確認をしない企業が多いです。
でもやってみると会議時間の半分近くをそれに費やすことがあります。
とても重要です。
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