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【第219号のテーマ】 強く求めるところに人材が集まる
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今回も松下幸之助氏ネタです。
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強く求めるところに人材が集まる
たたなんとなくすぐれた人材が集まってくるというようなことは
まずありえない。
すべてのものは要求のあるところに生まれてくるものであって、
だから指導者に強く人を求める心があってこそ、
人材も集まってくるといえよう
(「指導者の条件」PHP研究所 昭和50年12月)
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これはその通り!以外に言いようがありません。
中小・零細企業でありながら、人に恵まれている企業もあれば
どんなに募集広告にお金を使っても、イマイチの人しか集まらない企業があります。
その違いは
求心力
です。
幸之助氏は、上記では「指導者の強く求める心」と言われています。
他人を引きつける魅力
これがその企業もしくは社長をはじめとした指導者にあるかどうか!です。
せっかく応募があり、選考課程を順調に進み、内定を伝えても
内定辞退
となることがよくあります。
その際、
求心力が他の内定を出した会社よりも足らなかった
と思うことが大切で、間違っても内定辞退者を悪者にしてはなりません。
私は今回の幸之助氏の一文を読んで違うことも見えてきました。
幸之助氏のお言葉を改変させていただきます。
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強く求めるところに人が育つ
たたなんとなく教育をすればすぐれた人が育つというようなことは
まずありえない。
すべてのものは要求のあるところに生まれてくるものであって、
だから指導者に強く人を育てる心があってこそ、
人も育つといえよう
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人材に恵まれている会社は、入社される人が素晴らしい以前に
今いる人が素晴らしい
ことが多いです。
その素晴らしい人が作る
企業風土
に人は惹かれ、素晴らしい「人財」が集まるのだと思います。
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