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【第230号のテーマ】 仕事の向き不向き
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211号でも適材適所というテーマで仕事の適性について書きました。
バックナンバーは以下からご確認戴けます。
個人面談時や研修の感想提出時に
仕事の向き不向きや合う合わないという話が必ず出てきます。
その時に、下記の様に助言をします。
今の仕事があまり合っていない
という考え方は、自己中心に考えると出てきます。
今の仕事に自分を合わせることは大切なので、
その努力をしていると思いますが、
合う合わない
向き不向き
は自分で決めるものではありません。
仕事はお役立ちです。
役に立つという成果を残して、初めて評価されます。
給料を貰えます。売上や利益に繋がって行きます。
お役立ちできているかどうかは他人が決めます。
自分に合っているが、何の役にも立っていない仕事よりも
自分には合っていないが、人の役に立っている仕事の方が価値があります。
また合わないと思っていると成長のチャンスを逃します。
更ににその仕事を好きになれないとそこでも成長のチャンスを逃します。
同じ働くなら、成長した方が良いです。
合っていないと悩む心情は理解できますが、考え方は間違っていると思いますよ。
また、得手不得手や上手い下手ということを気にすることがあります。
自分より他人の方が上手にやっている、といった場面ですね。
この時も上手い下手を気にするよりも
下手だけど誰よりも一生懸命やっている
と自負することが大切です。
そういう姿勢が人の役に立つ基本です。
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