現場力MAXメルマガ

【第266号のテーマ】 負ける悔しさ

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【第267号のテーマ】 負ける悔しさ

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9月16日は関西APRA9月例会で

会員のグッドフェローズ株式会社様の環境整備を

ベンチマークしました。

2018年:81点、2019年:91点、2020年の今年は何と95点!

という素晴らしい評価となりました。

何年も環境整備に取り組まれた伝説の伊部様の95.5点に迫る点数です。

わずか3年でこのレベルまで持ち上げる一体感は素晴らしいと思います。

グッドフェローズさんは障がい者の就労支援を事業とされています。

環境整備は、社員だけでなく、

障がいを持たれた方々も一緒に取り組まれています。

障がいを持たれた彼らが少しでも働きやすく、

少しでも明るく楽しくなれるように、

と願いを込めた環境整備と言えるでしょう。

2018年から2019年は1年で10点のアップですが、これは比較的やさしいです。

ところが90点を超えてからの1点のアップが如何に難しいかを

関西APRAのメンバーは全員知っています。

その難しい1点を一気に4点も上げる!

これはとんでもない努力と言えます。

こういう一点に集中できるパワーを持つ企業は間違い無く強いです。

来年はどうなるのでしょうか?

とても楽しみです。

さて、ここからがメルマガの本題です。

関西APRAには、10年の環境整備の歴史を持つ会社があります。

新メンバーはこの企業に学びに来て、自社に持ち帰り努力を重ねます。

ところがこの企業は、未だに90点を超えることができません。

教え子は超えているというのに!

です。

何故、こういう結果となるのでしょう。

経営者のリーダーシップの不足?

違います。

関西APRAのベンチマーク高得点企業のいずれも経営者はほとんど口出しをしません。

ということは、

組織のモチベーションの違い

なのです。

90点を取りたい、95点を取りたい、昨年より良い点を取りたい

どの企業も同じ様に思っています。

違うのは

思いで終わるか、行動をするか

です。

何故、行動力に差がでるのでしょうか?

それは

悔しさ

でしょう。

負ける悔しさ

これを熱源というかエネルギー源とできるかどうか?

部活、試合、試験勉強、受験、就職試験

ここには勝者と敗者がいます。

余裕で勝者となる者もいますが、

めちゃくちゃ頑張って勝利を勝ち取る者もいます。

頑張ったけれど残念ながら敗者となる者もいます。

頑張ったのに・・・悔しい!

絶対にリベンジをしてやる!

敗者=負け組で終わるか

敗者=挑戦者となり、誰もが頑張ってると認めるほど頑張るか

この差はとんでもなく大きいです。

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