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【第267号のテーマ】 パナソニックミュージアム

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【第267号のテーマ】 パナソニックミュージアム

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9月19日は正栄工業さんの幹部と一緒に門真にある

パナソニックミュージアムを見学しました。

元パナソニックで現在、大阪大学で講師をされながら

正栄工業さんで外国人に日本のビジネスルールや日本語でのビジネス会話の

ご指導を戴いている伊藤先生のお勧めと仲介の労をとって戴きました。

伊藤先生、ありがとうございます。

1933(昭和8)年、38歳の松下幸之助氏は、門真に第三次本店を建設しました。

氏がこだわり、多くの注文を付けて完成した南欧風の社屋を復元したのが

パナソニックミュージアム 松下幸之助歴史館 です。

ホームページに掲載されている案内文がとても素敵ですのでご紹介致します。

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パナソニック創業者・松下幸之助は、「企業は社会の公器」という経営理念を確立し、

「事業を通じて社会に貢献する」ことを実践するとともに、企業人としての枠を超え、

広く人類の繁栄と幸福を願い、その実現に情熱を傾けてきました。

1918年の創業以来、100年。

そこには、より良いくらし、より良い社会を追い求め続けた

松下幸之助の高い志、「行き方・考え方」を数多の後進が受け継ぎ、

数々の製品や技術を生み出してきたパナソニックならではの企業文化があります。

「パナソニックミュージアム」は、皆様へ創業100周年の感謝とともに、

松下幸之助の言葉や、歴代の製品に触れて頂きながら、その熱き思い、

パナソニックの“心”を未来に伝承したいという思いから、開設致しました。

広く皆様に開かれた豊かな学びの場として、皆様の「行き方・考え方」のヒントを

見つけて頂ければ幸いです。

社会、経済、産業・・・あらゆる面で大きな転換期にある今日、

パナソニックは、“社会の発展にお役に立つ企業”であり続けたいと願っております。

皆様、お誘いあわせの上、お気軽に足をお運びください。

ご来場を、心よりお待ちいたしております。

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この挨拶文の一部を抜き出して、繋げてみました。

企業は社会の公器である。

故に、事業を通じて社会に貢献する。

社会に貢献するためには、理念を形にしなければならない。

数々の製品や技術という形にするためには

広く人類の繁栄と幸福を願い、

それを実現する企業文化を持たなければならない。

全ての企業に通じると思います。

正栄工業さんをこのような会社になって欲しく、

今回お連れしました。

「パナソニックを作った松下幸之助氏」のイメージが強いですが、

氏の作ってきた企業文化がパナソニックなのだ、と改めて感じる半日でした。

また一経営者でありながら、水道哲学(※)の様な考え方で

日本人全体の幸せを考える「偉大な父」とも感じました。

松下電器からパナソニックに至るまでの製品の歴史=日本の歴史であり、

年配の方は懐かしみ、若い方はこれなに?と家族全員で楽しめると思います。

10月1日から団体での申込も可能となりました。

是非、お勧めします。

※1:水道哲学(すいどうてつがく)は、松下幸之助の語録に基づく経営哲学である。

幼少期に赤貧にあえいだ幸之助が、水道の水のように低価格で良質なものを

大量供給することにより、物価を低廉にし消費者の手に容易に行き渡るようにしよう

という思想(経営哲学)である。(Wikipedia)

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