現場力MAXメルマガ

【第268号のテーマ】 適切な目標と希望を与える

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【第268号のテーマ】 適切な目標と希望を与える

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今回も松下幸之助氏ネタです。

****************************************************************************

適切な目標を与える

経営者、責任者は、会社や部・課の目標、

それらにもとづく個々の社員の目標を、

社内、部・課内に十分に行き渡らせるようにしなければならない。

部下に適切な目標を示し、希望を与えられない責任者は、

失格とさえ言っても良いのではないかと思う。

目標が適切に与えられれば、たいていの人は、

自由に創意工夫してやってくれる。

(『宝石』昭和60年10月号)

****************************************************************************

部下に適切な目標を示し、希望を与えられない責任者は、

失格とさえ言っても良いのではないかと思う。

これですよね!

作業の指示をし、できていなかったら叱責をする

叱責しながら何とか目標に間に合わせようとする

多くの中小零細企業の管理職に見受けられます。

適切な目標を示すことはできても

希望を与えることに重きを置いている

管理職にはなかなか出会えません。

希望が無ければ、人は活力を生み出せません。

なのに希望を与えていない。

グループ面談や個人面談で、部下の希望をどれだけ聞くことができるか!

部下の希望を聞くだけでなく、その正当性も判断しながら、

実現性にも力を入れて欲しいと思います。

そのためには成長目標制度を導入し、

現在の自分と未来になりたい自分とのギャップを上司と本人が

摺り合わせることはとても重要です。

そうすると氏が言われるように

自由に創意工夫してやってくれる

のではないでしょうか?

★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★

知人に本メールをご紹介をいただく際には
下記の登録フォームをご利用下さいませ。

メルマガ登録はこちらから

★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★

PAGE TOP