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【第277号】 部下が伸びないのは上司の教え方とチームワークが悪いから

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【第277号】 部下が伸びないのは上司の教え方とチームワークが悪いから

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答えは一つ!

教え方が悪い

伸びやすい部下、伸びにくい部下、伸びない部下、伸びようとしない部下

といろいろありますが、伸びようとしない部下は、そもそも本人に

その気が無いのだから、無理でしょう。

社会に出て、自分のお役立ちと引き換えに対価を得るのですから、

少しでもお役立ちをしたい、その結果、給料も増えると嬉しい・・・

その気持ちが無い人を採用した方が間違いです。

伸びようとしない部下以外の3タイプの中で、

伸びやすい部下はほっといても良いでしょう。

重要なのは伸びにくい部下と伸びない部下ですね。

何故、伸びにくいのか、伸びないのか?

本人に原因を求めるよりもまずは指導する側を改めてみましょう。

十人十色というように人は様々です。

百人いれば、百の個性がありますし、性質、気質、感性、理解力などが違います。

やる気も負けん気も同じ人は一人としていません。

ところが教える側は一人です。

自分の経験則や自分という個性で身に付けたモノを

複数の個性にパッケージ的に教えることには無理があります。

自分の子どもに教えるのでさえ難しいのに

まして他人に教えるのは至難の業です。

わずか数名の部下ですら難しいのですから、10名、20名となると

相当に難しいでしょう。

ではどうすれば良いのか?

一人ひとりの個性に合った指導をするしかありません。

相手をよく見る。知る。聞く。

まずはそこからで、とても重要です。

もう一つ方法があります。

組織で教えて行くことです。

個に対して、個で向き合うのではなく、組織で向き合うのです。

心理的安全性の高いチームに新人が入ると

自然と組織が持つプラスのプロフィールに染まっていきます。

逆に組織が持つマイナスに引きづられる可能性もあると思いがちですが、

心理的安全性の高いチームはそもそも人にはマイナス面があり、

それを肯定する考えなので、マイナスが組織の負となることは少ないでしょう。

一人ひとりを育てることよりも、組織を育てることに重きを置けば

自然と人は伸びます。

まずは組織を育てましょう。

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