・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【第308号のテーマ】 結果を出すことも大事
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
305号では、何も求めず、何かに期待せず、積み重ねの重要性を
結果がでないことも大事
として書きました。
今日はその反対の
結果を出すことの大事さ
について書きます。
結果を求めれば、プレッシャーや焦りから、息苦しくなり、
呼吸は速くなり、苛立ちも表れます。
結果を求めなければ、呼吸は平常のままです。
苦しいのは結果を求める方です。
苦しいのは嫌ですが、人生は楽ではありません。
苦しいときに、プレッシャーや焦りの中から結果を出さないとなりません。
それが
勝利者
です。
自分の人生の最後は「敗者」で終わりたくないです。
であれば、苦しさを求める時も必要だということです。
先日、顧問先の正栄工業の久保社長とホーチミン市工科大学卒の社員のティンさん、
そしていつも外国人研修でお世話になっている元パナソニックの伊藤先生と一緒に、
大阪大学理工学部大学院のゼミにお邪魔しました。
「中小企業のイノベーション」という演習テーマで
レーザー加工技術を使ったB to C 製品のアイデアを出していただきました。
グループディスカッションをする姿から様々な学びがありました。
その中でも一番感じたことが、彼らは
受験勉強という毎日の中で、自分で自分にノルマを課し、
そのノルマと必死に戦ってきたであろう、ということです。
それはこんなシーンにあらわれていました。
グループディスカッションの最中に、教授が10分間の休憩を言われました。
ところが、誰一人席を立たないのです。
一区切りつくまでは、ディスカッションを中断させないのです。
たくさんの企業で研修をやってきましたが、休憩となるとみんな
ホッとして三々五々散っていくのが常でした。
給料をもらって研修を受けている社員は休憩するのに
自分で学費を払って、勉強している彼らは休憩しない!
更に、
「この課題を何分で纏めるには今の議論の仕方ではダメだ」
という声まで聞こえてきました。
自分にノルマを課し、その戦いに勝つ
そんな経験が人を育てるのだと思います。
とても素晴らしい時間をいただきました。
ありがとうございます。
☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆
メルマガ登録をよろしくお願いいたします。
メルマガ登録はこちらから
また、知人に本メールをご紹介をいただく際には
下記アドレスをご案内下さいませ。
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=afspwg
メルマガバックナンバー一覧はこちら
https://km.kando-m.jp/news/
★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆