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【第333号のテーマ】 会社規模と経営手法
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小企業が中企業の経営の真似をしても駄目です。
当然、中企業は大企業の真似をしても駄目です。
目標として一歩上を目指すべきですが、
経営手法は全く異なります。
大企業であれば、経営陣はチームを作って、
それぞれがプロとして機能し、互いに補完します。
例えば、財務担当役員という役職があるように、
経理のプロ、営業のプロ、製造のプロなどですね。
また事業部制を取ることもできます。
中企業であれば、部門制となります。
部門長が部門間の調整や経営陣と現場とつなぐことになります。
部門長が優れていないとバランスを崩します。
部門長の不足分は社長が補うしかありません。
では小企業はどうあるべきか?
規模が小さいため、専門の部署を持てません。
社長が販売、生産などの複数の部門を機能的に補完し、
事業全体を牽引しなければなりません。
社長に要求されるのは「引出の多さと深さ」です。
大企業の複数の管理職と同程度の能力を一人で発揮しなければなりません。
企業の繁栄は社長の器で決まる
という言葉があるように、社長の能力次第です。
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