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【第339号】 生産性について
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昨日のメルマガに、
コロナを踏み台にして、天高く駆け上げる
天馬(てんば)=ペガサス
になりましょう、と書きました。
そこで、書き初めは丑年ですが「天馬」と書きました。
因みにペガスス座(これが正式な星座名)は、
ペガサスが天高く駆け上がってできた、
とギリシャ神話にあります。
秋の夜空を見上げると見つけることができますが、
頭が下で落ちてくるように見えます。
1900年代の初頭に製造業の生産ラインを工場全体で整備した
フォードの話はあまりにも有名ですね。
様々なスタッフが様々な単純作業を分担して
一つの大きな製造ラインを構成します。
今もこのような製造ラインを作り、
工程を構築している工場が多いと思います。
ところがドラッカーはこの流れは駄目と言い、
通販の会社でラインを再編して、30%の生産性を改革しました。
スタッフがそれぞれの特定の顧客を担当し、
その関連作業は全て同一スタッフが行うようにしたのです。
単純作業を組み合わせた方が効率が良いように思いますが、
それは機械化すれば良い。
人には能力に応じて、自分の判断力が必要な仕事を与えた方が良い、
というのがドラッカーの考え方になります。
生産性を上げるのは「人」。
任せてみて、その能力に期待する、信じることが大切と思います。
今年は任せる、期待する、ことに重きをおきます。
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