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【第357号】 望む結果を出す
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行動計画の立案時に過去に結果が出ていないやり方を「踏襲」する人がいます。
本メルマガの318号でドラッカーの考え方を引用して、下記の様にお伝えしています。
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生産システムの構築が間違っているから、
間違った結果が産まれる。
正しく構築すれば、正しい結果が得られる。
ミスが減らないのはミスが減らない仕組みだから
もっと考えなさい
現場作業者にミスをするな!ではなく、
管理監督者がミスをしない仕組みを考えなさい
正しいプロセスを構築すれば、正しい結果となります。
間違ったプロセスを構築すれば、間違った結果となります。
ただし、正しいプロセスを構築しても、正しく実行しなければ、
正しい結果とはなりません。
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正しいプロセスを構築して、正しく実行すれば、正しい結果になります。
その結果が望むモノではない場合、まず疑うべきは
正しいプロセスなのかどうか、です。
正しくないプロセスを200%の力で実行しても、望む結果にはなりません。
正しいプロセスの構築こそ、望む結果に辿り着く近道です。
ということは、以前にやって成果が出なかったことは「踏襲」ではなく
切り捨て、新しいやり方を考える
ここからスタートとなります。
PDCAとよく言いますが、Pの前にRである「Reserch」をしっかりと行うことで
正しいPに近づけることができます。
またこのPは常に外部環境やスタッフの力量、モチベーションによって
変化させないとなりません。
それがマネジメントです。
もう一つ大切な事があります。
できることをPにするのではなく、
すべきことをPにしなければなりません。
人がいない、時間が無いことでPが甘いモノにならないようにしましょう。
人がいない、時間が無いときにはPではなく、DCAに工夫をすべきです。
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