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【第359号のテーマ】 私情にかられず、公明正大に
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松下幸之助氏ネタです。
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私情にかられず、公明正大に
いやしくも大将たるものは、私情にかられてはいかんということです。
好き嫌いで人を使ってはいかんですよ。
ところが現実には、好き嫌いで人を使っている場合が多いものなんです。
そういうところはみな失敗していますよ。
その意味では、ぼくはこと仕事については、
非常に公明正大だったですな。
自分で言うのもおかしいけれど、断言できますな。
この点については、従業員も認めてくれていると思っています。
(『30億』昭和51年5月号)
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経営判断や人事異動時に好き嫌いで人を判断することはありません。
ですが、何らかのプロジェクトやタスクを一緒にやるときには
相性やあうんの呼吸
を重視することがあります。
その選択は正しいのか?
と幸之助氏に聞かれたら、返答につまります。
嫌いな人と良い相性やあうんの呼吸となることはありませんが、
その人との組み合わせで、成果がより出る可能性はあったと思います。
このように考えると、やはり仕事においては、
好き嫌いの感情を持たないことが重要なのでしょう。
どんな人と組んでも、自分を助けてくれる人、と思い
感謝の思いで接すると好き嫌いは出てこないはずです。
心掛けます!
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