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【第424号】 一般社員もリーダーシップを発揮すべき
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本メルマガでは、何度となくリーダーシップについて語ってきました。
そのほとんどが部下を持つ「管理職」のための内容でしたが、本号は違います。
本来のリーダーシップの意味は
指導者の地位、職責
統率力
となります。
リーダーはおわかりですよね。
シップは船、船積み、発送などの意味があります。
これら以外にシップという言葉は、皆さんもご存知のフレンドにつけて
フレンドシップという使われ方をします。
フレンドシップは友達との関係や友情という意味に使われますが、
この時のシップは誰かと誰かをくっつける、カップリングという意味があります。
ですので、リーダーシップには、リーダーと部下の関係性を示します。
このリーダーシップですが、指示、指導、統率という意味において
ドラッカーは「自分自身に発揮せよ」と言っています。
何故なら、仕事において、上司が判断し、リーダーシップを待っている様では
今の時代は手遅れになる、という考えによります。
現場のことは上司ではなく、現場で日々従事している一般社員の方が良く知っている。
その変化を感じて、上司に提言することは現場社員の重要な努め。
それを「面倒臭い」と逃げたり、「言っても良いのだろうか」と遠慮してはいけない。
上司の言いなりになるのではなく、上司とぶつかってでも自らを指揮しろ
これがドラッカーの言う「一般社員もリーダーシップを発揮すべき」という教えです。
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