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【第425号】 「人」としての器の中の「スピード感」

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【第425号】 「人」としての器の中の「スピード感」

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またまた松下幸之助氏ネタです。

日本は世界的にも著名なたくさんの素晴らしい経営者を輩出してきました。

そういう素晴らしい経営者からの学びは企業規模の大小は関係ありません。

先人の素晴らしい考え方とその実践をたとえ社員が一人もいなくても

実践すべきと思います。

うちは零細だからとか、モノ作り企業ではないから、

今までずっと自分流でやってきた、など言わずに

いつか幸之助氏や宗一郎氏の様な「人」になりたいと努力を重ねたいものです。

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時代の変化に対応する心がまえを

技術の面におきましても、製造面におきましても、刻々と変化する、

その姿に相応じた製造技術というものを磨かなければならない。

今、これがよく売れるからこれでいいだろうといって安閑としていたら、

急速にそれが落ちてしまう。

これが今日の真実の姿であると私は思います。

(昭和40年3月1日 松下電器中堅幹部社員への講話)

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昭和の時代と令和の時代は、世の中のスピードが全然違います。

思い返すと昭和はいろんなことがゆっくりと移ろいでいたように思います。

それに反し、今の時代は半年前に流行ったり、売れたモノが

今年にはもう廃れている、というようなスピード感です。

ところが氏は昭和40年に令和の時代に生きているかのように

刻々と変化することへ迅速に対応しなさい

と言われています。

本田宗一郎氏もソニーの盛田昭夫氏も同様ですが、

世界のトップを走るスピード感をご自身が持つことで

会社を牽引されたと思います。

経営者の「人」としての器の中に「スピード感」はとても重要ですね。

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