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【第429号】 アインシュタインの「相対性理論」とあなたの未来

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【第429号】 アインシュタインの「相対性理論」とあなたの未来

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アインシュタインの相対性理論の「相対論的な因果律」によると

時間は過去から未来への一方通行であるとされています。

時間は逆戻りしません。

これは、光が過去から未来への一方通行であり、

未来から過去へ飛ばないことから導かれています。

もし、光が未来から過去へ飛べは、時間を遡ることもでき

タイムマシンが作れる可能性が生まれます。

ちなみに因果律とは

一切のものは何らかの原因から生じた結果であり、

原因がなくては何ものも生じないという法則

のことです。

因果関係と言うと解りやすいですね。

本題に戻します。

皆さんの過去は一つです。

また現在も一つです。

もし過去が幾つもあるということであれば、

現在も幾つもあることになり、

遠く離れた複数の場所に同一時間に存在できます。

実際にそんなことはあり得ませんから、

過去も現在も一つです。

これも「相対性理論」です。

では、未来はどうでしょうか?

現在から未来を見ると幾つもあります。

幾つも実際に存在するのではなく

選択肢

として存在するという意味です。

その選択肢に優先順位を付けてみましょう。

このようになりたい、こうだったら良いな、という優先順位です。

優先順位1番に向けて、努力を重ね続け、

へこたれずに挑戦していくとどうなるでしょうか?

希望が叶うかも知れません。

優先順位1番や2番をは最初から諦め、

手近な4番、5番あたりに向けて努力をしたとします。

4番、5番を手にするかも知れません。

でも1番、2番、3番を手にする可能性は極めて低いです。

何を言いたいの?

と思われたでしょう。

優先順位1番から5番のどれが叶うかは、

確率

の問題なのです。

努力をすれば、確率は上がります。

しなければ、下がります。

行動しなければ、確率は存在しません。永遠にゼロです。

このように未来は確率によって決まります。

営業の新規開拓を考えてみましょう。

自分の新規獲得目標が例えば1億円とします。

上場企業を営業先にして行動し、受注すると目標達成の可能性は高いでしょう。

ですが、受注する可能性は低いかも知れません。

手近な小企業に営業をしたとします。受注の可能性は上場企業より高いでしょう。

ですが、1億円を達成するためには、複数企業からの受注が必要です。

上場企業への営業も小企業への営業も「1億円の目標達成」については

いすれも

確率

によって左右されるという訳です。

では、「1億円達成」の確率を上げるにはどうしますか?

上場企業の大きな売上も狙いながら、小企業の小口案件の数をを狙う

このような事になるでしょう。

これが、プロセス設計とその管理になります。

受注の状況によって、未来は変わってきます。

当然です。受注したという事実(現在)により、

当初の計画を少し変え、より確率をあげる方法を選択できます。

すなわち、当初の計画時の未来と今見える未来が変わることになります。

結果、行動計画も変わり、行動も変わります。

これが「プロセス設計とその管理」です。

アインシュタインの相対性理論は皆さんの未来を左右します。

勉強すると面白いですよ。眠くなりますが・・・

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