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【第452号】 空間識別能力を鍛えるとテキパキ仕事ができるはず
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女性の方が方向音痴が多いと聞きます。
何故でしょうか?
空間認識能力が低い
からです。
空間認識能力とはwikipediaによると
物体の位置・方向・姿勢・大きさ・形状・間隔など、
物体が三次元空間に占めている状態や関係を、
すばやく正確に把握、認識する能力のこと。
※一部抜粋しています。
この能力の高い人は
パイロット
体操やトランポリンの選手
クライマー
レースドライバー
クレーンゲーマー
建築家
設計
3Dオペレーター
などが上げれます。
彼らは3次元空間にある物体の位置や大きさ、形状、方向、角度、距離
などを直感的に認識できます。
日常生活では、道に迷いにくいでしょう。
今はナビがありますから、大丈夫ですが、以前は
インターチェンジでぐるぐる回ると
どっちに向かえば解らなくなる、ことがよくありました。
これは空間認識を失った結果です。
この能力は原始時代から男女差が表れていました。
男性は食料を得るために森林や原野を何日も狩猟の旅に出かけます。
道に迷うと生死に関わるので、自然とその能力が高まりました。
脳の内、どこが鍛えられたのか?となりますと「右脳」です。
【第406号】 脳にもおねぇがあるのか?
【第445号】 女性はおしゃべり。これはハラスメント?
これらの号で男性脳、女性脳について書いていますが、
空間識別能力については「右脳」の管轄となります。
この空間識別能力は、仕事において、その適性を活かす場面が多々ありますので
適材適所をよく考えましょう。
空間識別能力を要求される職においてミスが多い人は、
その人の脳と職がミスマッチなのは間違いありません。
そしてマネジメントにおいても重要です。
複数のタスクの優先順位を即断即決で入れ替える「段取り」能力に不可欠です。
この能力が低い人が上司にいると度々仕事が停滞します。
ナビの無い時代、迷っては車を停め、頻繁に地図を開くとその間は時間だけ過ぎ、
移動距離はゼロです。
でもナビがあると何も考えずに目的地に、予想時間通りに着きます。
このナビの役目をするのが上司です。
仕事が貯まるとパニックになる人はこの空間識別能力が低いのでは?と思います。
またマニュアルを丁寧に読み、理解しないと前に進めない人も同様かな?
臨機応変が不要で、決められた事をルーティンに行うにはこの能力が低くても大丈夫ですが、
新しい事への挑戦、臨機応変が必要なイレギュラーが多い職場はこの能力の高い人が必要でしょう。
では空間識別能力はどうやって鍛えれば良いでしょうか?
まずは
ナビを使わない
球技をする。バッティングセンターなど良いでしょう
野山など不規則な高低差、段差などがある場所に行く
トランポリンで遊ぶ
そしてルアーフィッシングですね~!!!
ポイントに行くまで野山を歩きます
そしてルアーをポイントに正確に投げます
見えない水中をイメージして、レンジ(深度)を正確に引き、
アクションさせます
魚のあたりに神経を研ぎ澄ませて、捉えます
空間識別能力が鍛えられますよ!!!
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