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【第453号】 アマ目線をプロ目線に変える「不思議なメガネ」
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ホンダでは、かつて製品の品質チェックや点検、テストを行う際に
意地悪確認
を行っていました。
生産者目線と消費者目線の両方で行います。
意地悪と言う言い方をしているだけで、実際は「プロ目線」で
トラブルを未然に防ぐことが目的です。
耐衝撃、耐摩耗などを一般常識を外れた強度や頻度でテストを行います。
これをクリアするということは、その製品には絶大なる自信を持てます。
これがあるからこそ
品質目標120%
と言えるのです。
私は広告業時代のチェックに「ネガティブリスト」を使ってチェックしました。
日付や曜日は間違えるもの
売価は桁を間違えるもの
写真は左右を貼り間違えるもの
印刷部数は間違えるもの
納品は天候によって変わるもの
全てを「ネガティブ」に見ます。
そうすることで、ミスを極限まで減らせることができます。
これも意地悪確認だったのだと思います。
ネガティブリストはアマ目線をプロ目線に変える「不思議なメガネ」と言えます。
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