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【第464号】 厳しくなれない人

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【第464号】 厳しくなれない人

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厳しくあるべき時に厳しくなれない人がいます。

そういう人は誰が見ても「やさしい人」が多いです。

本メルマガでも坂田信弘氏の厳しい指導を紹介していますが、

厳しい人に育てられた方が成長するのは明白です。

ですが、やさしい人が好かれます。

それは厳しい人は「悪玉」扱いされ、

やさしい人は「善玉」扱いされるからでしょう。

厳しい人は可哀想ですね。

善玉は悪玉になれません。

逆に悪玉は善玉にもなれます。

やさしい人は厳しくしないとならないことが解っていてもできないことが多いです。

逆に厳しい人はやさしくできます。

何故なら、厳しい人は根底に愛があるからです。

ではやさしい人の根底に何があるのでしょうか?

私にはちょっと解りかねますが、

「すべきこと」よりも大切にする「何か」があるのでしょう。

すべきことをする時には抵抗も対立もあります。

抵抗や対立を避けるためにすべきことも遠慮する、となると

その「何か」とは「逃避」かも知れません。

人間関係を悪くしたくない、という気持ちかな?

であれば、人様優先ではなく、自分の評価が気になっているということです。

自己中になります。

人間関係は重要です。

ですが、「厳しく指導する」「言わないとならないことを言う」よりも

大事な人間関係があるとは思えません。

親が子を正すときに後の親子関係を考えて、言うべきことを言わないでおく、

なんてことはあってはならないと思います。

人生も仕事も戦いの場です。

「やさしくいい人」で成功を掴めれば良いですが、

そんなに甘くはないと思うのです。

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