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【第466号】 一位を走る意味
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商売とは厳しいものです。
業界一位と二位はそれに大きな差があっても、僅差であっても
一位が勝ちです。二位は敗者の中での一位でしかありません。
いろんな一位があります。
世界一、日本一、地方で一位、都道府県で一位、地域で一位、業界で一位など。
このようなポジションに争いをしている企業は、極一握りです。
そこにある切磋琢磨のプレッシャーは相当なものでしょう。
弊社も同様ですが、その他大勢の企業は
そのプレッシャーを社長ですら感じていないのが現実です。
私が事務局長や実行委員をやっている「APRA」や「カンコン」は
中小零細企業でも一位になる喜びとプレッシャーを切磋琢磨できます。
詳しくはこちらをご覧下さい。
APRA:https://apra.jp/
カンコン:https://kancon.org/
APRAでは、環境整備の点数、サンクスカードの枚数、メディア掲載の回数、
人が輝いている朝礼かどうか、こういったことを競い合います。
カンコンでは、企業の中で生まれた感動の物語を5つの地区予選を勝ち抜いた作品が
グランプリを巡って競い合います。
相対評価なのでライバルとの差が明確になります。
本業で世界一や日本一、業界一になることは叶わなくても
APRAやカンコンといった勉強会やイベントで一位になることは可能です。
一位は一位の努力を重ねた結果、
二位は一位に対して不足があった結果
下位に甘んじている企業は、一位になりたいと思っても
そこに届くまでの行動をしなかった結果です。
どう言い訳しても結果は変わりません。
この差はどうして出てくるのでしょうか?
一位の企業の平均IQや偏差値が大きく違うのでしょうか?
否です。
稲盛さんのよく表現される
人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力
これの考え方と熱意の違いです。
すなわち、「一位を走る」この意味を
企業トップが従業員の隅々まで
考えさせ、熱意をもって行動させたかどうか!
の違いです。
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