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【第499号】 会議の生産性を落としているのは誰か
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会議の生産性については本メルマガで何度も取り上げています。
念のために下記を確認戴けますと本号がより伝わると思います。
【第212号】 会議開催案内
ここに書いているように会議開催案内が無い会議はうまく行きません。
会議開催案内も重要ですが、最も重要なことは以下になります。
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会議をやらなければ生まれることの無かった成果を産み出すために開催されます
会議開催前とは、何らかの現実的な違いを作る場、機会が会議です
一人で考えたアイデアと皆が意見を出したアイデアでは
その量と品質は明確に違います。
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ドラッカーは
会議は出席者全員を刺激し、挑戦させるものにしなければならない
と言っています。
会議が退屈、時間の無駄と思っている人は、まずはご自身が
会議を密度の濃い生産性の高いものにすべきです。
発言を求められるまで何も喋らないのであれば、参加する意味はありません。
現場に戻って仕事をしている方が「生産性」は上がります。
積極的に「会議参加拒否」をしてください。
それがあなたのためにも他の参加者のためにもプラスとなります。
司会者の役割も重要です。
司会者は事前に会議資料に目を通し、どこに時間を掛けよう
ここは質問されるだろうから、答えを用意させておこう
ここはしっかりと意見交換させて、合意を得ておこう、など
会議全体をコントロールするために「司会者準備」が重要です。
これをやらずに司会進行はできません。
よくあるのは、司会者が意見を出ささずに、自分の考えで
どんどん前に進めてしまうことです。
これでは、会議で集まっている意味がありません。
司会者の仕事は会議参加者の発言を促し、
発言されたことを「整理」することです。
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