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【第51号のテーマ】 叱ると褒める
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42号でも叱ると褒めるについて、お伝えしました。
どんな時に叱り、どんな時に褒めるのか、よく解らない、という質問をいただきました。
私の基準ですが、
期待以下だと叱り、
期待以上だと褒めます。
期待に大きく不足している時にはキツメに叱ります。
期待にやや不足する時には、褒めながらも叱ります。
「良く頑張ったけど、惜しかったな~、もう一歩突っ込んで欲しかった」
こんな感じですね。
褒める時は、やや「盛り気味」です(笑)。
叱るのは難しいです。
叱られると叱られないようにします。
顔色を伺ったり、答え合わせをしようとすることもあります。
また、余分なことをやらない、言われたようにしかやらなくなる、こともあります。
酷いときには、やったら叱られるから、同じ叱られるなら、やらない方がマシとなります。
これはマズイですね。
もしこういう方がいらっしゃったら、
本人を問題視するよりも上長の𠮟り方を変える様にしましょう。
褒めるとまた褒められたいから、言われないこともやってくれます。
自発的にやって欲しいと思うのであれば、叱らずに褒めるべきです。
褒めるとは認めることです。
人は認められると成長します。
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