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【第520号】 仲間とは何者?
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【第507号】 個を確立していないから仲間に依存する
これの続編といえます。
507号では
自分が一生懸けても持てないようなものを持っている人を仲間と呼びたいです。
と書きました。
このような人はかけがえのない人です。
自分の周囲に変わりがいません。
そんな人に囲まれて仕事をするとやり甲斐も達成感も高いと思います。
F1チームやトップアスリートを支えているチームを想像すると
おわかりいただけると思います。
凡人の私はそのような人達と仕事をすることはありません。
ですが、私の周囲には私がもっていないものを持っている人がたくさんいます。
何かをしようとした時に、全力でやっても70%しか達成できないとします。
それを自分であと数%を引き上げることはできても
30%埋めるのは難しいです。
難しいではなくできません!
ところがそれを埋めてくれる人と一緒にやると100%以上のことができます。
仲間というのは、そういう存在です。
自分が40%しかできていないのに、仲間に60%埋めてもらうのは
図々しい上に恥ずかしいです。
仲間は友だちではありません。
一緒に物事に取り組む人、同じ職場の人、同じ様な地位の人
などの意味になりますが、
私は軍隊や警察で使われる「バディ」が近いと思います。
バディにはツーマンセルやスリーマンセルという単位がありますが、
二人で組むか、三人で組むかによって言い方が変わります。
映画ではバディに「背中を預ける」という言い方をします。
背後からの敵にはバディがいるから心配しない。
俺は前からの敵に対処する、ということですね。
ツーマンセルになるだけで能力は格段に向上します。
例えば、バックアップ。ミスを防げます。
視野が広がります。
単純に戦力が二倍となります。
時間も短縮できます。
支え合うことができます。
どちらか不調となっても代わりができます。
ツーマンセルでもこのような結果ですから、
スリーマンセルになると相当能力が向上します。
ただし、一人でも手を抜くとそこから、崩れます。
一人の時には全周囲を警戒できても、
ツーマンセルとなってバディに任せたところは見ません。
そこをバディが見落とすと全滅です。
バディは全力を発揮しないとその役割を果たせません。
だからこそ、「背中を預ける=安心」できます。
そんな仲間と仕事をしたいですよね?
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