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【第529号】 一年でどれだけ企業進化できるか?

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【第529号】 一年でどれだけ企業進化できるか?

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競争力はライバルとの差別化力になります。

差別化力と書きましたが、実際は進化力と言えるでしょう。

御社はこの一年でどれだけ進化されましたか?

販売面、利益面、管理面様々な項目がありますが、

競争力という面では、新製品や新技術、新サービスの開発が中心となるでしょう。

これらがライバルに優っていれば、販売や利益に貢献できます。

世の中に様々な企業や団体がありますが、

進化に一番貪欲なのは「F1チーム」だと思います。

ホンダがF1を「走る実験室」と言っていました、

勝たなければならないプレッシャーの中で、

次から次へと新しい技術やアイデアを投入します。

テストや試行錯誤が実戦の中で行われています。

マクラーレン・ホンダはサーキットに3Dプリンターを持込み、

アイデアをその場で形にしました。

今やメガバスを超えた人気のルアーメーカー ジャッカルも

フィールド(湖)に3Dプリンターを持込み、

新しいアイデアや改良をその場で形にしてテストします。

いずれもテスト投入までの時間を大幅に短縮する、すなわち

実戦投入までの時間を短縮する、ことになり、

そのスピードこそが競争力となります。

F1ではどのチームも新しい良さそうなものと出会うと

躊躇無く取り入れます。

誰も取り入れていないことをやる、それを恐れない

この精神が優っているチームが勝利を得ます。

こんなチームだからこそ、次の課題を見つける力が身に付きます。

ライバルのマシンに付いている見慣れない部品を見た瞬間に

その意図を見抜き、それをコピーして効果を検証しようとします。

素晴らしい貪欲さです。

競争力は、新しいものを探す眼力とそれに挑戦する意欲、

そして何よりもスピードが必要です。

他社が成功してから、うちも取り入れようか、ということでは

取り入れたときには時代遅れとなっています。

企業進化はどれだけ新しいことを経営に取り入れるかだと思います。

私の周囲の成功者や評価の高い経営者は、

新しいことへの取り組みにいつもアクセル全開です。

次から次へと新しいことを始めています。

まるでブレーキが無い車に乗っている様な経営をされています。

社員もそれによくついてきています。

素晴らしい一体感ですね。

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