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【第535号】 what kind どんな? を大切にする

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【第535号】 what kind どんな? を大切にする

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営業トークや初対面の人との会話が苦手な人は多いと思います。

私もそうです。

人前で話すのは平気ですが、対話となると苦手です。

人前で話すのは自分が言いたいことを言えば良いので簡単ですが、

対話は相手との受け答えとなります。

途端に難しくなります。

相手がよく喋ってくれる人であれば、相づちを打ちながら聞けば良いのですが、

中にはあまり喋らない人もいらっしゃいます。

そんな方と一緒の時の沈黙の気まずさは誰もが知っていますよね。

そんな時はどうすれば良いか?

what kind どんな?

を頭に入れておきましょう。

(相手)弊社は「金属加工業」です

(私)どんな金属加工をされているのですか?

(相手)アルミ加工が得意です

(私)どんな分野で需要があるのですか?

(相手)弊社は障害者就労支援 A型事業所です

(私)どんな就労支援をされているのですか?

(相手)笑顔で明るく楽しく働くけるように導いています

(私)どんなことを特に力を入れられていますか?

(相手)私の趣味はバイクです。

(私)どんなバイクに乗られているのですか?

(相手)ハーレーダビッドソンです

(私)どんなところが良いのですか?

このように「どんな」を付けると永遠に質問が続きます。

質問しすぎるのも良くないので、

ときおり相手が「どんな」を聞いてくれるような返答をします。

(相手)ハーレーダビッドソンです

(私)どんなところが良いのですか?

(相手)音と振動と存在感ですね

(私)良いですね~。どんなところにツーリングに行かれますか?

(相手)淡路島が多いです。

(私)以前に私もバイクで何度も行きました。

(相手)どんなバイクに乗っていたのですか?

このように、相手が聞いてくれる様に繋げば、会話を続けることができます。

基本的に会話は「相手に関心を持つ」ことからスタートですので、

「どんな」が有効的です。

相手も関心を持てば「どんな」と聞いてくれます。

相互が「どんな」を口にすることでエピソード記憶となって残ります。

ポイントは「どんな」と聞きながら、共通項を見つけることです。

それが無いと永遠に質問になってしまいます。

相手にとって良いエピソード記憶になりません。

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