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【第558号】 得意な分野でつまずく~本田宗一郎~
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本田宗一郎氏の「私の手が語る」からの学びです。
以下は冒頭部分の要約です。
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自分の得意分野でつまずく人は、結局、自分に裏切られているのだ。
その原因はひとつ。おのれの力に対する過信である。
自分の不得意分野であまり失敗することがないのは、
不得意だから手を出すことが少ないこともあるが、
不得意故に慎重になるからである。
そういう謙虚は姿勢は、人の意見に耳を傾けるし、
それを得意な人に任せることもできる。
人は誰しも得意なものと不得意がある。
これは楽しいことである。
みなが同じように何でも平均的にできれば、
こんなつまらないことはない。
誰もが他人を必要とせず、評価もせず、
ロボット集団のように生きているに違いない、
それぞれ顔つきやからだつきが違うように、
得意や不得意があってこそ、人の個性と言える。
得意分野で活躍し、不得意分野で補うという
世の中の仕組みが成り立つというわけだ。
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如何でしょうか?
不得意分野では人の役に立てません。
得意分野を磨き、不得意分野は誰かに手伝って貰う。
互いが互いを補完し合う。
これこそチームワークだと思います。
不得意分野を嘆く必要はありまあせん。得意分野を伸ばしましょう。
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