現場力MAXメルマガ

【第558号】 得意な分野でつまずく~本田宗一郎~

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【第558号】 得意な分野でつまずく~本田宗一郎~

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

本田宗一郎氏の「私の手が語る」からの学びです。

以下は冒頭部分の要約です。

*******************************************************************

自分の得意分野でつまずく人は、結局、自分に裏切られているのだ。

その原因はひとつ。おのれの力に対する過信である。

自分の不得意分野であまり失敗することがないのは、

不得意だから手を出すことが少ないこともあるが、

不得意故に慎重になるからである。

そういう謙虚は姿勢は、人の意見に耳を傾けるし、

それを得意な人に任せることもできる。

人は誰しも得意なものと不得意がある。

これは楽しいことである。

みなが同じように何でも平均的にできれば、

こんなつまらないことはない。

誰もが他人を必要とせず、評価もせず、

ロボット集団のように生きているに違いない、

それぞれ顔つきやからだつきが違うように、

得意や不得意があってこそ、人の個性と言える。

得意分野で活躍し、不得意分野で補うという

世の中の仕組みが成り立つというわけだ。

*******************************************************************

如何でしょうか?

不得意分野では人の役に立てません。

得意分野を磨き、不得意分野は誰かに手伝って貰う。

互いが互いを補完し合う。

これこそチームワークだと思います。

不得意分野を嘆く必要はありまあせん。得意分野を伸ばしましょう。

☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆

メルマガ登録をよろしくお願いいたします。
メルマガ登録はこちらから

また、知人に本メールをご紹介をいただく際には
下記アドレスをご案内下さいませ。
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=afspwg

メルマガバックナンバー一覧はこちら
https://km.kando-m.jp/news/

★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆

PAGE TOP