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【第562号】社風を作る前にすべきこと

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【第562号】  社風を作る前にすべきこと

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鳶が鷹を生む(とびがたかをうむ)という諺があります。

掃き溜めに鶴(はきだめにつる)という諺もあります。

私は鳶が鷹を生んだのを見たことがありません。

同様に、掃き溜めに鶴も見たことがありません。

経営者や上級管理職の方で、自社にも鷹のような社員が生まれる、

鶴のような社員がやって来る、と願うことは重要ですが、

願っていてもそのような結果にはなりません。

どうすれば良いのか?

答えは一つです。

ご自身が鷹になることです。

自社を鶴が集まる場所にすることです。

そのための第一歩は何でしょうか?

経営理念の浸透でしょうか?

社風作りでしょうか?

これらも大切です。

ですが、その前にすべき大事な一歩があります。

それは、皆さんが幼い頃から親や社会に教えられた

人に迷惑をかけない

この子供でも守っている最低限の社会ルールを守らせることです。

会社や社会のルールを守らない

決めたことを実行しない

約束を守らない

同じ様なミスクレームを起こす

嘘をつく

このようなことができない会社が

社風や経営理念の浸透云々を口にすべきではありません。

経営者や上級管理職の仕事は

親が子に向ける愛情から生まれる厳しい躾と同じ気持ちで

自分自身が鷹となって社員に向き合うことです。

そうすれば鶴が集まる会社となります。

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