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【第614号】 評価されることが嫌だと思われている人へ
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評価という言葉に嫌悪感を持つ人がいらっしゃいます。
成績評価、人事評価という場面から生じたのかも知れません。
ところが、私たちはレビューという評価や口コミ(バズる)という評価を
重要な基準としています。
されるのは嫌だけど、することや参考にするのはOKというのは
少々片手落ちではありませんか?
仕事をする上で評価は極めて重要です。
613号で売上は存在価値の量という表現をしました。
市場や顧客の「存在価値の量が増える=評価が上がる」と売上が上がります。
評価が下がると売上は下がります。
上がっていた評価が下がり、それが止まらない時には
イノベーション(変革)を市場や顧客が求めているのです。
評価をされることを大切にしないと売上を失うのです。
企業の本業からの事業収入は売上のみです。
それが評価を失うということは、賞与や給与原資も失うということです。
評価されることが嫌だと思っている人もこれは困るでしょう。
商品・サービスへの評価は、
それを生み出し、提供している従業員への評価です。
会社への評価と思いがちですが、会社という実態は従業員によるものですから
従業員への評価となります。
その従業員が評価されることを嫌がっていたら、
どうやって自分達をイノベーションさせるのでしょう?
評価されなくても自分自身で、不足を補う自助努力をされているのでしょうか?
研修に出るのは嫌
会議もできれば出たくない
私は自分の仕事だけをさせて欲しい
クレームがあると私は一所懸命やった
こういう人がいらっしゃいます。
その人はどうやって自分が提供する商品・サービス力を高めるのでしょうか?
評価されずに給与や賞与をどうやって上げて貰うのでしょうか?
評価されないと道が見えてこないと思います。
クレームも評価ですから、これも含めて評価を大切にして欲しいです。
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