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【第640号】 部下を育てる前にすべきこと
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このメルマガの読者さんは部下を持たれている方が大半だと思います。
皆さんに質問です。
部下を育てる前にすべきこと
は何でしょうか?
研修であれば、何名かに意見を求めるのですが、
ここではストレートに答えをお伝えします。
それは
ご自身の成長です。
子どもが宿り、十月十日後に産まれた時に、女性は妻から母親へ大きく変わります。
自分自身が母親として成長し始めます。
それによって、生き方が変わります。
自分の事よりも子どもが大事になり、子どもを支える
という考え方になり、それに対する熱意が高まります。
このように、母となった時に考え方と熱意が大きく変わりますが、
これは京セラの稲盛氏の
人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力
にぴったりと当てはまり
子育ての結果=考え方×熱意×能力
となります。
母になったばかりですから、能力は未開花です。
それを考え方×熱意で補います。
部下の教育・成長も同じだと思うのです。
部下を持った時に、何が大きく変わりましたか?
部下教育の結果=考え方×熱意×能力
です。
業務知識や経験といったスキル的な能力自体は変化していません。
変えることができるのは、考え方×熱意です。
そこが「劇的ビフォア・アフター(古い~)」の様に変わりましたか?
子どもが産まれた時に親は
子を「支える」という精神の元に成長を願いました。
部下を持った時に部下を「支える」という精神をお持ちでしょうか?
部下を「使う」、部下に「教える」が強くあるとうまく行きません。
私は部下に「気楽に使われる」上司でありたいと思いましたし、
部下に「教わる」ことがとても多かったです。
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