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【第641号】  取り組みに成功する企業と失敗する企業

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【第641号】  取り組みに成功する企業と失敗する企業

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コンサルタントという仕事やAPRA、カンコンといった社会貢献事業の裏方を

やっていると一般の人よりも企業の成功・失敗事例をよく見ます。

成功する企業に大きな特徴があると同時に失敗する企業にも特徴があります。

この成功と失敗の違いは何か?を本号でお伝えします。

実は、答えは表裏の関係にあります。

取り組みが成功に至るまで創意工夫しながら継続、発展させる

これができるか、できないかに尽きます。

事業経営に成功するということは、

成功を運頼みや偶然にせず「仕組み化」することができる、

ということです。

どの企業でも何かに取り組む時は、PDCA化します。

成功企業は、計画通りに実行し、

計画段階では見えなかった課題やズレを発見すれば、

それを修正し、次に繋げて行く、このPDCAのスパイラル階段を

登り続けることを熱意と考え方で支えています。

決めたことはそれをちゃんとやる事が大原則としてあり、

それは忠実に守られています。

逆にうまく行かない企業は、計画が曖昧で、

やりながら修正することが多いです。

確かにやってみなければ、わからないことは多々あります。

しかしながら企業内に蓄積されたナレッジを活用すれば、

やらなくても予見できることが多々あります。

あらかじめ、リスクを予見し、それを計画段階でちゃんと織り込むから

計画通り続けることができます。

それでも起こりうる修正をPDCAのCAでコントロールします。

ところが、計画が曖昧なままスタートする企業は、

課題にぶつかるとその時点で対策を考えるため、

対策が出てこなかったり、当初の熱も冷めてしまい、

途中で投げ出すことも多く、取り組みが成功しないまま、霧散します。

これを繰り返すと誰も新しい取り組みをしようとは思わなくなります。

そうすると企業は環境変化に追従できず、

どんどん負のスパイラルに陥ります。

成功を仕組み化できるか?

これが企業経営成功の重要ポイントの一つです。

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