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【第647号】 上司を使いこなす
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マネジメントの現場で「部下を使いこなす」という言葉がよく出てきます。
その反対の立場を言葉にしてみました。
正しくは「上司をうまく利用する」というご理解をお願いします。
一人の人間ではできない成果を出すために組織で仕事をします。
組織の目的はいろいろありますが「成果」を出すことです。
もう少し整理すると、成果を出すために上司やリーダーがいますが、
彼らの役割は、部下をうまくコントロールして成果を出すことです。
上司と部下のコラボレーションで成果を出す
このように理解してください。
上司は部下を顎で使っても成果にはなりません。
指示命令だけでも成果にはなりません。
指示命令が間違っていても、部下がそれを信じれば成果になりません。
このように考えると、
部下は上司の言いなりになる必要はない、
ということになります。
こうすれば成果が上がりやすい、
というアイデアの中に、
上司がこのように動いてくれたら成果になるのでは?
というものもあるでしょう。
それを遠慮せずにどんどん口にしていきましょう。
【第643号 新入社員でも社長にものが言える気風を】
この号で松下幸之助氏が、組織の硬直化について語られています。
硬直化させないためにも、
もっと上司に上司しかできない仕事を要求すれば良い、と思います。
私はそれを
私しかできない大事な出番
とこのように考えています。
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