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【第661号】 叱って伸びる人、褒めて伸びる人
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【第660号 上手な叱り方~叱るときの着眼点~】の続編です。
叱り方が解らない、褒め方が解らない、
どうバランスを取ったら良いのか解らない・・・
など、叱る、褒めるの使い分けは難しいものです。
ポイントは相手によって「使い分ける」ことです。
■叱って伸びる人
ピンチのときに力を発揮する人は叱って伸ばしましょう。
叱られるとノルアドレナリンが分泌され、意欲が高まります。
その結果、同じ失敗はしないぞ! 次を見てくれ!となります。
叱られたときと決意した時の二度ノルアドレナリンが分泌されます。
■褒めて伸びる人
やり甲斐など心の報酬も含めて、報酬を大切にする人は褒めて伸ばしましょう。
褒められるとドーパミンが出ることを身体が覚えているので、
それを求めてやる気が出てきます。
その快楽を続けて得たいので、この次も頑張ろう!となります。
私の経験からですが、
叱って伸びる人を褒めていたり
褒めて伸びる人を叱っていたり
逆の事をしている上司が多い様です。
一度、自分の部下を冷静に観察してみましょう。
その上で、本人にもどちらのタイプかを聞いてみてください。
これによって部下への接し方が変わってくるでしょう。
その結果、部下も上司への接し方が変わってきます。
人が生きていく上で大切にしている価値観
これの共有は大切です。
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