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【第665号】 叱ると褒めるはセットで考えましょう
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会社におけるコミュニケーションで最も難しいのは叱るときしょう。
本メルマガでも何度もそれを取り上げています。
相手のためを思って叱っているのに、違う様に受け取られる・・・
感情的な怒りではなく、心を込めて叱っているのに怒られたと取られる・・・
叱ることは本当に難しく、奥が深いです。
叱らなければならない時に叱れないのは、その奥深さ故のことと思います。
叱り方のヒントを一つさしあげます。
叱るは褒めるとセットで考えてください。
叱る時に備えて褒めるべきときにしっかりと褒めておくことです。
ヨイショではありません。
心から褒めたいとなる機会を増やすことです。
そのためにはよく見ておかないとなりません。
部下は褒められて嬉しいと同時に「よく見て貰っている」と感じ
褒められる=感謝
の気持ちが生じます。
その数が多ければ、たまに叱るときがあっても
「よく見て貰っている」この人が言うのだから間違いないとなります。
もう一つ重要なことをお伝えします。
褒めるときも叱るときも基本は相手を思う気持ちですが
相手の目に訴える(伝える)気持ちで話すことです。
言葉は耳から頭に繋がります。
メールやSNSの文章は目から頭に繋がります。
動画は目と耳から頭に繋がります。
心に届きやすいのは、目と耳の両方からのインプットです。
相手の目に伝える様に話しかけると、心に届きやすくなります。
オンラインでは、その効果も薄れるでしょう。
褒めるとき、叱るときは手間暇をかけて、
リアルで相手と向き合う
これが大事だと思います。
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