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【第699号】 しつけとは「躾け」を自分に「し続ける」こと
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親が子を躾ける
先輩が後輩を躾ける
このように「誰かが誰かを正す」ことを躾けと認識していますが
なかなかうまくいかないものです。
その一番要因は躾をする人が背中を見せていないことでしょう。
挨拶をする
履物を整える
トイレを綺麗に使う
嘘をつかない
約束を守る
まだまだありますが、このような躾けを子や後輩にしても
思う様にならないのは、ご自身がそれを大切にしていないからです。
「寝る」、「食べる」、「仕事をする」、「子どもと遊ぶ」ことと同様に
「躾け」を大切にしていたら、躾けられる方にもそのように伝わるはずです。
会社において、挨拶ができない、提出期限などの約束を守らない、
会議で決めたことを実行しない、
こういったことを「寝る」、「食べる」、「仕事をする」、「子どもと遊ぶ」
と同様に大切にしていますか?
否だと思います。
二の次になっていると思います。
もしくは気づいたときにや機会があったら、となっているでしょう。
ご自身が大切にしていないから、
躾けられる側が自分が大切にすることを優先するのは?と思います。
「躾け」は人にするのではなく、自分に「し続ける」ことです。
子どもや部下の躾の不足を鏡ととして反省しませんか?
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