現場力MAXメルマガ

【第707号】  感動は与えられる側ではなく与える側になる

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【第707号】  感動は与えられる側ではなく与える側になる

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

映画、テレビ、読書、音楽、アートなど様々な場面で感動することがあります。

仕事の中でも顧客が感動されたり、職場の仲間が感動的な仕事をしたり、

それを見ていて、こちらも嬉しくなります。

たまに涙腺が緩むこともあります。

私は15年近く、企業の中で生まれた感動の物語をたくさんの方に知っていただく

感動物語コンテストの裏方をやっていますので、様々な感動シーンを見てきました。

視聴者さんから

同じ様なことを経験したのですごく共感できました

○○さんの様な考え方ができるようにいたします

物語に出てきた素敵な仲間と感動的な仕事をしたいと思います

といった感想をいただけます。

物語の主人公やその仲間だけでなく、視聴者さんにも感動を与える

感動物語コンテストの裏方冥利につきる瞬間です。

ところが、一つ気づいたことがあります。

物語の主人公になられた方は、それ以降、

仕事への取り組み方が大きく変わられる方が多いのですが

素晴らしいコメントを下さった方、私も頑張ると言われた方に

数年後にお会いしてもあまり変化されていません。

これは、森信三先生が終身教授録の中で言われている

人は受身の状態で生じた感動は、永続きせず、

自分を大きく変えるところまではいかない、

をそのままあらわしていると思います。

感動は与えられるより与える側になる。

これを大切にしたいと思います。

※感動物語コンテストはこちら

https://kancon.org/

☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆

メルマガ登録をよろしくお願いいたします。
メルマガ登録はこちらから

また、知人に本メールをご紹介をいただく際には
下記アドレスをご案内下さいませ。
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=afspwg

メルマガバックナンバー一覧はこちら
https://km.kando-m.jp/news/

★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆

PAGE TOP