現場力MAXメルマガ

【第716号】  「結果を出す」と「結果が出た」の使い分け

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【第716号】  「結果を出す」と「結果が出た」の使い分け

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「結果を出す」はスタート地点の言葉です。

必ず、結果を出します!

良い結果を出しましょう!

結果を出してなんぼのもんや!

このように決意と同時に期待も込めたときに使います。

反して「結果が出た」はゴール地点の言葉です。

思った以上の結果が出た

良い結果が出た

言うたとおりの結果が出たやろ!

このような使い方になります。

ところが、いろんな会議に参加すると

スタート地点の決意はよく聞くものの

ゴールの結果についてはあまり耳にしません。

すなわち、思いと結果は違っているということです。

同じ口にするなら、結果に対して口にするべきです。

よく決意を口にしろ!

と部下に檄を飛ばす上司がいますが、

私は決意=結果ではなく

決意<結果だと思いますので、

口にさせることで決意>結果とならないかを心配します。

スタートよりゴールを大切にしましょう!

☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆

メルマガ登録をよろしくお願いいたします。
メルマガ登録はこちらから

また、知人に本メールをご紹介をいただく際には
下記アドレスをご案内下さいませ。
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=afspwg

メルマガバックナンバー一覧はこちら
https://km.kando-m.jp/news/

★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆

PAGE TOP