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【第716号】 「結果を出す」と「結果が出た」の使い分け
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「結果を出す」はスタート地点の言葉です。
必ず、結果を出します!
良い結果を出しましょう!
結果を出してなんぼのもんや!
このように決意と同時に期待も込めたときに使います。
反して「結果が出た」はゴール地点の言葉です。
思った以上の結果が出た
良い結果が出た
言うたとおりの結果が出たやろ!
このような使い方になります。
ところが、いろんな会議に参加すると
スタート地点の決意はよく聞くものの
ゴールの結果についてはあまり耳にしません。
すなわち、思いと結果は違っているということです。
同じ口にするなら、結果に対して口にするべきです。
よく決意を口にしろ!
と部下に檄を飛ばす上司がいますが、
私は決意=結果ではなく
決意<結果だと思いますので、
口にさせることで決意>結果とならないかを心配します。
スタートよりゴールを大切にしましょう!
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