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【第73号のテーマ】 自分なりの基準を持つ
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12月7日は10時から17時まで正栄工業株式会社の共有会(全社研修会)でした。
休憩を含みますが、10時から15時まで「ミス・クレームを如何にして無くすか!」
を徹底議論しました。
絶対に実行すると決めた新しいやり方を本日より実行してくれます。
期待したいと思います。
各テーブルを回りながら、討議内容を聞いていましたが、
自分の役割に責任や誇りをもっているか?
これがとても気になりました。
アスリートの試合後のインタビューを聞いていると
勝負に勝っても自分には納得していない、という発言を聞くことがあります。
また、その逆で勝負には負けたが、自分には納得している、ということもあります。
後者は当人にしか解らないでしょうね。
仕事における成果やミスクレームも同じでしょう。
勝ち負けの結果に自分が納得しているかどうか!
これが大切です。
最近の若い人は、ひたむきに、真摯にやることよりも上手にやることを目指しているように思います。
上手にやることよりも、自分が納得できるやりかたをして欲しいと思います。
それには自分なりの基準を作ることが大切です。
社会一般の価値基準ではなく、自分の価値基準が大切です。
イチロー選手はあと少しで4割バッターという時に
それは褒められることはで無い。まだ、6割失敗を許されていると思っている。
このように語っています。
これが彼の基準なのです。
自分が世間一般の価値基準に形を会わせるのでは無く、
自分でしかできない、自分らしくありたい、自分に誇りを持ちたい
そのような基準を作ると冒頭に述べた、ミスクレームも自ずと減ると思います。
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