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【第775号】 「ある」と「ない」の関係

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【第775号】 「ある」と「ない」の関係

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仕事は「やりたい」「やりたくない」に関係なくやります。

人間ですから、全ての仕事を want(したい)ではなく、

must(しなければならない)と思ってしまうことも多々あります。

全てを want であれば幸せなのかもしれませんが、

must があるから、want が楽しみになり、

must を乗り越えることができるのでは? と思います。

「やり甲斐がある」「やり甲斐がない」という声を良く聞きます。

できれば、全てにおいてやり甲斐を感じたいですが、

嫌々やることも多々あります。

この嫌々ですが、これを嫌がって転職しても

転職先でも必ず、出会ってしまいます。

逃げたのに逃げた先にもいる、のであれば、逃げる意味はありません。

やり甲斐のない、嫌々やる仕事があるからこそ、

やり甲斐がある仕事に出会うと嬉しくなります。

人のご縁も同じでしょう。

「好きな人」「嫌いな人」がいます。

嫌いな人とは出会いたくありませんし、一緒に仕事をしたくありません。

しかしながら、そのような人と出会いますし、一緒に仕事をします。

嫌いな人がいるから、好きな人を大切にします。

ありがたく思います。

これら3つの事例は「ある」と「ない」の関係です。

片方が存在するから、相反する片方も存在する。

般若心経の「空」の考え方ですね。

「ある」と「ない」は、私たちの好き嫌い等の感情や意識とは別に、

そこに必ず存在しています。

嫌いな人、嫌いな仕事も大切な存在ということです。

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