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【第804号】 思考回路の癖を修正する 

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【第804号】 思考回路の癖を修正する

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私は幼い頃から「何故?」「どうして?」と親を質問攻めにしていたそうです。

部活においても、学校の授業においても「なんで意味も無いことをやらせるんだ」と

思ったこと度々でした。

当然、社会に出ても疑問だらけ。

更に管理職や経営者となり、コンサルタントになると

なんでそうなるん?

ばかりです。

そのため、課題を見つけ、改善策を見出すこともも多く、

幼い頃の癖が人の役に立っていると自負できる場面も多いのですが・・・。

しかしながら、最近は

「何故?」「どうして?」と問わずに

起こった事実だけを受け入れて直視することも重要と考えています。

「何故?」「どうして?」と思うとどうしても

悪いところ

が目に入ります。

ということは

良いところ

が見えていないということです。

悪いところからスタートするよりも良いところからスタートすべきです。

このように考えると「何故?」「どうして?」が邪魔になります。

また一所懸命頑張ったのに失敗したとします。

そのとき、「何故?」「どうして?」と思って、反省すると

凄く落ち込むことがありますよね?

自身がしんどくなるときがあります。

次はうまくやろうと思えるときもありますが、

もういやだというときもあるでしょう。

反省は必要ですが、落ち込み、しんどくなり、もういやだは必要ありません。

同様に、自分の身近な人が大病にかかったり、亡くなったりすると

「何故?」「どうして?」「もっと自分にできることはなかったのか?」

と思ったり、反省すると凄くしんどくなります。

病気になった人や亡くなった人は決して、それを望んでいないと思います。

このように考えると

神様が与えてくれる失敗も「考える機会」として与えてくれるのであって

そこで自分自身が傷つけることを望んではいないと思うのです。

こういうように考えている今は、昔ほど

「何故?」「どうして?」と思うことが少なくなり、

苛ついたり、落ち込んだりしなくなりました。

 

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