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【第83号のテーマ】 素の自分を輝かせましょう
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先日、顧問先で上司と部下が資格の取得について話をされていました。
部下の希望に対し、
上司は
「何故その資格を取ろうと思っているの？」
「どうその資格を使うの？」
という質問をされています。
先日の顧問先に限らず、他の顧問先でも多数の資格を取得されている人がいます。
また会社によって、取得を奨励金等で推奨している会社もあります。
資格取得によって、自分のスキルアップになり、
それが会社の提供するサービスの質が上がるのであれば、素晴らしいことです。
でも取ることが目的となり、活用することができない人も多くいます。
自分がそこに費やした頑張りを考えるととても勿体ないです。
同じ取得するのであれば、昨日のメルマガに書いた様に
10年後の手紙にどういう資格がどう人生に役だったかを書いてから取ってみては？
と思います。
それと勘違いしやすいのですが、自分は何も持っていないので
資格を取りたい、という動機です。
資格の多さが価値を決めるのではありません。
人間の価値は余計なモノを外した、素の自分に価値があります。
この人といたら楽しい
いろいろと学べる
頼りになる
素の自分がこのような存在でありたいものです。
中身が無いから、資格を取るのではなく、
資格は何も持っていないけれど、光り輝く中身がある
そんな自分でありたいですね
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