【第942号】渋沢栄一翁に学ぶ 〜文明と野蛮の視点から見た企業文化のあり方〜
渋沢栄一翁が「文明」と「野蛮」は相対している、と言われています。
wikipediaによると
文明は人間が作り出した高度な文化あるいは社会を包括的に指す。
とあります。
他国の領土を自国の領土だと言って、武力でそれをもぎ取ろうという行為は
「高度な文化や社会である」とは逆の「野蛮な文化や社会である」です。
企業文化はどうでしょうか?
高度な企業文化を持っている企業もあれば、野蛮な企業もあります。
wikipediaによると
野蛮とは、文明・文化に対立する概念であり、
文化の開けていない状態あるいは乱暴で礼節を知らないことを言う。
未開や粗野と同義。
とあります。
企業において「乱暴で礼節を知らない」とは、
整理、整頓、清掃ができておらず清潔感がない
言われないとできない
ミス・クレームが多い
ルール違反や決められたことを守らない
ハラスメントがある
嘘をつく
裏表がある
悪口を言う
このようなことだと思います。
何故、そうなるのでしょうか?
その企業に属する人が人としての品格を高めなくても
給料を貰えて生活ができるからでしょう。
これは文明人の考え方でしょうか?
私は蛮族に落ちていく考え方と思います。
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