【1579】 言葉の選び方~「ありがとうございます」と「ありがとうございました」の大きな違い~
感謝を伝えるときに「ありがとうございます」と言う人もいれば、
「ありがとうございました」と言う人もいます。
私は「ありがとうございます」と言います。
ところが、小売業のレジでは「ありがとうございました」と伝える場面が多いように感じます。
もちろん、購入という“行為”に対する感謝を述べているのでしょう。
しかし私は、どうしても違和感を覚えます。
「もう来なくて良いのかな」と意地悪く思うことがあります。
なぜかと言えば、「ありがとうございました」は過去形・完了形だからです。
言葉は無意識のうちに“関係性”まで表してしまいます。
「今この瞬間のご縁」ではなく「終わった出来事への感謝」というニュアンスが強く、
そこでお客様との関係を一度閉じてしまう言葉にもなり得ます。
一方、家族やパートナーに対して「愛していました」とは普通言いません。
そんな表現が登場する場面は、関係を終えるときです。
「愛してる」は現在進行形であり、今も関係を紡ぎ続けているというメッセージを含みます。
感謝の言葉にも、同じ構造があります。
「ありがとうございます」は“現在のご縁を大切にしたい”という意味を持ちますが、
「ありがとうございました」は“関係性の一区切り”を示すことがあります。
私は、ビジネスであっても人間関係であっても、この“言葉の力”は軽視できないと考えています。
たとえ一言であっても、未来に向けてご縁をつなぐ言葉を選びたいものです。
■本日の教訓
言葉ひとつが、ご縁を未来へつなぐ
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